圧造事業部 圧造設計部
設備設計1課
T.I2014年入社
WORK
今の仕事内容
圧造設計部・設備設計1課の仕事は、3DCADを使って、部品を作る機械設備を設計することです。最も需要なポイントは、設計の構想。製品を作るために、どういう機能やどういう動きが必要なのかを決めなければいけません。この仕事に関わる方々のアイデアなどを取り入れながら構想を練っていきます。機械設備が完成した後はテストを行うなど、質の高い製品が作れるまで携わります。また、社内にある既存の機械設備の改善も行っています。
仕事の喜び・やりがい
機械設備を一から作るという仕事は、非常に貴重な経験だと考えています。実際にその設備が動いて製品が作られるところを見た時に達成感が湧きますね。また、他部署との連携では、自分1人だけでは思いつかない考えや経験豊富な方のアイデアを聞けるので、大変勉強になります。それらを自分の知識にして、次の設計や改善業務に用いる時はワクワクします。
今後の挑戦、目標
【YOUR TO THE FUTURE】
2020年に今の部署へ異動になったため、私が設計に携わった機械設備はまだ多くありません。これからは、自分が手がけた新しい機械設備を社内に増やしていきたいと思っています。そのために意識しているのは、今会社にある機械設備そのものをよく理解すること。また、新しい構想やアイデアを頭の片隅に置いて、それを生かせる機会を持てるようにしています。
WORK PLACE
職場の雰囲気・社風
日頃の作業に関しては、上司がよく言われる「目的をはっきりさせて、ブレずに設計や改善を行う」という言葉を大事にしながら取り組んでいます。また、製品を完成させるためには、部品を作る方や機械を組み立てる方など他部署の方々との連携が必要ですが、部署に関係なく誰とでも話しやすい職場環境です。こちらの質問に丁寧に答えてくれる人が多いので、分からないことも聞きやすいですね。
オフの日の過ごし方
休日は基本的に2人の子どもたちと遊んでいます。育児休暇は、2人目の時に2週間取得しました。産まれて1ヶ月未満の子どもが成長していく姿は、会社に出勤していたら見ることができませんでした。その経験をしたことで、子どもへの愛情がより強くなったと思います。奥さんと一緒に育児を共有できたことで、そのつらさを知れたことも良かったです。
MESSAGE
入社した理由
小さい頃からロボットや機械に興味があり、高等専門学校の機械学科に進学しました。同校を卒業した後、弊社に入ったのは、世界トップシェアの製品を手掛けられていたという実績に惹かれ、そうした製品を生み出す仕事の仕方や機械設備などに興味が湧いたことが大きな決め手です。また、母校の先輩がたくさん働かれていることにも安心感が持てました。
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