A.自分のやりたい仕事ができるのでは、そう感じたことが決め手です。
学生時代から品質管理・品質保証の仕事をしたいと思っていたので、仕事内容にこだわって就職活動に取り組んでいました。学生時代は化学を専攻していましたが、化学・薬品だけでなく、機械・電子などの業界も含め、採用試験を受けました。そんな中でファインネクスを選んだのは高専卒の女性は品質管理部（当時）に配属されることが多いと知ったからです。ここならば自分のやりたい仕事ができる可能性が高いと思いました。

A.お客様へ出荷する製品の検査などを担当。速く、正確に仕事をやり遂げられた時は達成感を感じます。
品質保証部の最終検査員として、製品を出荷する前の最終工程を担っています。具体的には、顧客の要望に合わせ、外観や寸法、帳票類、梱包箱の確認作業等です。最終工程ですから、ここでのミスは許されません。限られた時間の中で、各製品の特徴を理解し、検査しなければいけないのですが、より速く、より正確に仕事をやり遂げることができた時には達成感を感じます。

A.会社の信用を担うからこそ、質問・確認は心がけています。
入社当初、自分の思い込みで作業をして、周囲に迷惑をかけてしまったことがありました。先輩に聞きに行けば、簡単に防ぐことができたミスでした。聞けば、丁寧に教えてもらえたのに、聞く勇気がなかったのです。一つのミスが顧客からのクレームにつながり、会社の信用を失わせてしまう危険性もあります。それ以来、少しでも不安や疑問に思ったことがあれば、すぐに質問、確認するよう心がけています。

A. 場の雰囲気が明るくなる、気遣いができる、そんな先輩が私の憧れです。
その人がいるだけで雰囲気が明るくなるような先輩が憧れです。私もいつかそんな存在になりたいなと思っています。また、別の先輩なのですが、私が体調不良になってお休みをいただいた際、体調を心配してくれる言葉とともに「仕事のことは気にしないでいいから、ゆっくり休んでね」といった内容のメッセージをいただき、とてもうれしく感じたことがあります。私も先輩のような気遣いのできる女性になりたいですね。

A.周囲から頼られ、急な仕事にも迅速に対応できるようになりたいです、憧れの先輩のように。
社会人になると辛いこともありますが、うれしいこともあります。例えば私の場合、入社時に描いていた「新車を買う」という夢を入社2年目でかなえることができました。今後は新たな夢に向かって仕事を頑張りたい。そのためにも、先輩のように周囲から頼られ、急な仕事にも迅速に対応できるようになりたいと思っています。まずは、コミュニケーションを密にして、今まで以上に他部署との連携をきちんと取れるようになることからです。